[仕事紹介]専門委員(広報)のお仕事
広報委員会では、学校行事やPTA活動などを取材し、広報誌「せいしん」を作成・発行しています。
例年、広報誌は、年3回(7月、12月、翌年5月)発行しています。
保護者に公開されていない学校行事(清進祭など)も、取材対象になります。そのため、普段見ることができない子どもたちの様子を、広報誌に掲載し、発信する役割も担っています。
また、先生方の紹介、PTA役員の紹介を掲載する回もあります。
所沢市からご案内のある「広報講座」もあり、出てみると、意外と楽しかったというお話も聞いています。(令和2年度は開催されませんでした)
■仕事の流れ■
(1)広報誌に載せる内容(行事)の検討
(2)取材申し込み
(3)取材(写真撮影)
撮影する写真は、個人が特定できないよう配慮しています。
(4)原稿作成
記事は分担して執筆します。MicrosoftWordを使い、レイアウトを検討し、写真を埋め込みます。レイアウトは凝り始めると、キリがない💦
(5)原稿チェック
原稿を印刷し、学校側にもチェックを依頼します。
(6)業者へ印刷を依頼
原稿をPDF化し、業者へ印刷を依頼します。
家庭数+教職員数+離任・異動された先生方・PTA関連諸団体・教育委員会・市内小学校 へ配布するため、大量印刷になります。
(7)納品
業者から刷り上がった広報誌を受け取り、ふれあいルーム(2階)へ運びます。重いので一人では厳しい!
(8)配布作業
郵送する配布先もあるため、封筒への宛名印刷も行います。PTA用パソコンに、テンプレートが入っているので、それを使えば大丈夫🎵
(9)所沢市PTA連合会 広報誌コンクール出品作業(年1回)
発行した広報誌(3回分)をコンクール出品用に綴じて、出品します。
市役所に広報誌が展示されるので、代表者が投票にも行きます。
平成30年には、「努力賞」をいただきました!
💭経験者の方から💭
Q 「忙しい時期はいつ頃ですか?」
A「5月です。」
Q「一番大変だったことは何ですか?」
A「スケジュール管理です。何を、いつしなければならないかが把握できず、前年の記録を見ながら悪戦苦闘しました。」
Q「やってよかった、と思ったことは何ですか?」
A「遠足など、普段保護者では参加できない行事に取材で同行させていただいたことです。お仲間にも恵まれ、知り合いが増えたのも嬉しかったです。」
Q「こんな人が向いている、というのがありましたら教えてください。」
A「パソコン、ライティング、企画が得意な方。」
Q「もっとこうしたらよかった、と感じたことや、今後の委員さんに提案やリクエストがあれば教えてください。」
A「先生紹介や行事レポート以外に、フリーの取材企画(給食室の取材など)も取り組みたいと思いましたが、機会を逃しました。」