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[仕事紹介]専門委員(厚生)のお仕事

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*令和4年度PTA役員選出に向け、各委員の仕事紹介を掲載していきます。   厚生委員は、PTA会員及び児童の保健衛生と福利厚生のための活動を行っています。主な仕事は次の3つです。 ベルマーク、テトラパック、インクカートリッジの回収・集計 保健委員会講習会(学校主催)のお手伝い、救命講習会受講の企画 厚生委員会だよりの発行  令和元年度までは、 学校(養護教諭)主導の保健委員会講習会での受付などのお手伝いや、 消防署でAEDの使い方などを学べる救命講習会の企画(申し込み・保護者へ参加募集呼びかけ)など行っていましたが、いずれも昨年から開催が見送られています。  保健委員会講習会については、今月急遽ヤクルト出前授業「おなか元気教室」が開催されることになりましたが、児童も2年生のみの参加ということで、厚生委員会のお手伝いも不要となりました。  ベルマーク・テトラパックの回収・集計については、すでにお知らせしている通り、昨年より6年生にお手伝いいただく新しい方法を取っています。  自宅で集めていただいたベルマークやテトラパックの回収は、以前は年4回ほど回収日を決めて対応していましたが、教室内や児童用玄関に回収箱・回収かごを設置し、毎日持ってきていただけるようにしました。  ベルマークは6年生に集計をお手伝いしていただけるようになりました。各教室から都度回収して協賛会社ごとに分け、点数を書いた紙を添えて小袋にいれておいてくれますので、 厚生委員は6年生が仕分けたベルマークの小袋を財団指定の封筒に詰めて送るだけです。   テトラパックは5-6組児童がふれあいルームまで運んでくれます。それを 段ボールに詰めるには、1箱10kg以上という指定があるため、ぎゅうぎゅうにうまく詰めるのはなかなかコツがいりますが、安い体重計を購入しふれあいルーム内で詰め込み作業が完結できるようになりました。以前は詰めた箱を1階まで運んで保健室の体重計をお借りして段ボールの重さをはかっていましたので、だいぶ楽になったと思います。  厚生委員会だよりは、今年度より年度末に1年間の集計点数や活動報告などをまとめて、オンラインで配布する予定です。 ---------------------------------- 厚生委員アンケート ---------------------------------- Q1:

[仕事紹介]専門委員(広報)のお仕事

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*令和4年度PTA役員選出に向け、各委員の仕事紹介を掲載していきます。    広報委員は、学校行事やPTA活動などを取材し、保護者向け広報誌「せいしん」を制作・発行しています。  年度初めの4月後半から5月中旬頃配布される『教職員紹介号』は、親子で楽しみにしている方や、お子様の入学した年からの分を保管している方も多いことでしょう。  今年も感染拡大防止の観点から、保護者が学校に出向く機会は例年より少なくなりましたが、11月に発行された広報誌は、運動会を中心にたくさんの写真が掲載されており、制限された中でもできることに取り組む子供たちの姿を感じ取ることができたように思います。  広報誌は、所沢市PTA連合会主催の広報誌コンクールにも加盟校として出展しています。今年はPTA会長と広報委員長が市役所に選考に行きました。記事の内容だけでなく紙の使い方にも斬新な工夫を凝らしている学校があり、大変参考になりました。  清進小PTAでは令和2年度を除き毎年3回(7月頃、12月頃、翌年4-5月頃)発行されていましたが、今年度は11月に続く2回目の発行が3月の卒業式前に予定されています。どのような内容になるか、ご期待ください🌸 ---------------------------------- 広報委員長アンケート ---------------------------------- Q1:この仕事を一言で説明すると? A1:学校行事を取材し広報誌を通じて保護者の皆さんに伝える Q2: 主に活動する/した時期や忙しい時期が決まっていたら教えてください。 A2: 学校行事が集中している運動会や音楽会シーズンが忙しい Q3: 今年改善・変更されたことがあればおしえてください。 A3: LINE WORKSの導入で広報誌作成がスムーズになった Q4: 委員内での連絡や打ち合わせ、コミュニケーションはどのようにして取っていましたか? A4: LINE WORKS で役員同士で連絡と意思疎通を行っている Q5: 分からないことがあった時や判断に迷う時はどのようにしましたか? A5: LINE WORKS で違う部門の役員と意見交換ができる Q6: この委員会にはどんな人が向いていると思いますか? A6: シフト決めが楽な方が向いている Q7: 今後引き受けてくださる方に勧めたい、提案したい

[仕事紹介]専門委員(文化)のお仕事

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*令和4年度PTA役員選出に向け、各委員の仕事紹介を掲載していきます。   文化委員のお仕事は、 文部科学省の指導の下、補助金を受けながら各小中学校で運営するよう指導されている「家庭教育学級」 の企画、運営です。  各学校それぞれ家庭教育学級に愛称があり、清進小では「くすのき学級」と呼ばれています。 PTA会員である保護者が楽しく学び交流を図ることができるよう、前年度好評だった講座を継続したり、他校で喜ばれた講座を取り入れるなど工夫がされています。  毎年4月に参加者(学級生)を募集し、開講式と閉講式を含む年間5~6回の講座が開かれます。  昨年度はコロナ禍により活動はありませんでしたが、今年度は 6月の募集 で20名の学級生が集まり、 7月に開講 しました。  その後、食育講座やハーバリウムの講座が実施されたものの、感染拡大への懸念から中止となった講座もあり、1月の閉講式も残念ながら中止となりました。  毎年2月に、次年度に向けての社会教育課との相談会(面談)があります。 ---------------------------------- 文化委員長アンケート ---------------------------------- Q:この委員の仕事を一言で説明すると? A:くすのき学級の運営 Q:主に活動する/した時期や忙しい時期が決まっていたら教えてください。 A:開講式(6,7月)から始まり、閉講式(1月)まで、全5,6回程度の学級運営 Q:今年改善・変更されたことがあればおしえてください。 A: 学級生への連絡は、メールのみに変更。各講座の申し込みは申込フォームを利用。令和元年度まで毎年度末に 文集(講座内容の紹介、学級生の寄せ書きなどを含む)を製作・製本していましたが、教育委員会と相談のうえ廃止しました。 Q:委員内での連絡や打ち合わせ、コミュニケーションはどのようにして取っていましたか? A:主にLINE、LINE Works、必要に応じてふれあいルームで集まる Q:分からないことがあった時や判断に迷う時はどのようにしましたか? A:旧役員に尋ねる。(運営委員長である)PTA会長や校長先生、教頭先生、教 [仕事紹介]専門委員(文化)のお仕事 Q:文化委員にはどんな人が向いていると思いますか? A:どなたでも。 Q:今後引き受けてくださる方に勧めたい、提

[仕事紹介]選考委員のお仕事

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*令和4年度PTA役員選出に向け、各委員の仕事紹介を掲載していきます。  選考委員の仕事は、次年度のPTA役員を募集し候補者を選出することです。 そのため、次年度も在籍する1年生~5年生の保護者から、各学年1名、計5名を選出します。  例年、新年度初めの4月末前後に開催されるPTA定期総会に新役員承認を求める議案を提出します。そこで承認されると新役員が決定し、新しいPTA本部が発足します。  次年度のPTA本部役員候補者を2学期末までに決定できるよう準備を開始します。令和2‐3年度は9月に募集を開始しています。 ■仕事の流れ (1)準備  現役役員と共に、必要な役職、人数構成などを検討します。また募集文書の作成、応募方法などを検討します。募集文書は前年度の文章を参考に、必要な手直しを加えます。令和4年度役員の立候補は、Googleフォームで受け付けました。 (2)募集開始、応募受付  募集案内を印刷し、配布します。令和4年度役員募集はブログにも掲載し、ほっとメールでも案内をしましたが、保護者向け連絡用アプリ「コドモン」を正式導入することになった場合は、印刷配布+コドモンでの案内配信が行われる予定です。  次回募集もオンラインで受け付ける場合は、Googleフォームではなくコドモンのアンケートフォームによる応募になる可能性があります。どちらにしても、回答はExcelにダウンロードすることができます。 (3)集計、調整  応募締め切り後、回答を集計し、各役職の立候補者数を確認し、本人に意思確認を行います。また、必要に応じ説明会を実施します。今年度はZoomを使用したオンライン説明会を開催しました。選考委員司会のもと、現役役員があらかじめ出た質問に答え、立候補した保護者はカメラ・マイクオフで参加しました。説明会後に最終意思確認を行い、内定者を決めます。 (4)顔合わせの設定  3学期に新旧役員の顔合わせ会を企画します。今年度からPTA役員連絡用アプリ「LINE WORKS」を導入していますが、役員内定者にも顔合わせの前にLINE WORKSのインストールを案内し、顔合わせ当日はログインできたかを確認しました。この先は、選考委員への相談や、現役役員との引継ぎ日程相談などもLINE WORKSで連絡を取って進めます。 (5)総会の司会進行  令和元年度までは、PTA総会(対面

[仕事紹介]卒業対策委員のお仕事

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*令和4年度PTA役員選出に向け、各委員の仕事紹介を掲載していきます。  卒業対策委員は、新6年生の保護者の方から3名選出します。卒業記念品や鉢花の発注等が主な仕事となります。 卒業児童に贈る記念品の発注(名入りのペンなど) 卒業式用の鉢花の発注 謝辞依頼 保護者からの集金管理  活動は、2学期後半からで十分間に合います。年内に鉢花や記念品を選んで発注し、年明けに保護者に報告、(先生方への)花束の集金を行います。(記念品代は、PTA予算で出しているため、PTA会計に経費精算を申請します。) 学校から卒業式の進行内容が決まったと連絡を受けたら、保護者に謝辞の依頼等をします。 ------------------------------------------ 卒業対策委員代表者アンケート ------------------------------------------ Q:卒業対策委員の仕事を一言で説明すると? A:卒業祝いの準備 Q:主に活動する/した時期や忙しい時期が決まっていたら教えてください。 A:10月後半から活動開始し、卒業式終了後まで。11月が忙しかったと思います。 Q:今年改善・変更されたことがあればおしえてください。 A:●卒業記念品の名入れについて 6学年のお子様の名前をアルファベット表記で入れてもらうのですが、例年、用紙に保護者が記入したものを卒対委員が入力し、USBに移す作業を行っていました。 →今年度はGmail卒対アカウントを作成し、Googleフォームを利用しました。学校のほっとメールで配信してもらい、6学年保護者に名前を入力してもらうことで、卒対委員の入力作業は不要になり随分楽になりました。入力状況もその都度確認できスムーズに進みました。    ●先生方への花束代の集金について 例年、花束代として集金していました。 →今年度は6学年の学年集金に一緒に入れてもらうことにしました。 Q:委員内での連絡や打ち合わせ、コミュニケーションはどのようにして取っていましたか? A:●初回の打合せ以降は主にLINEを使用していました。また、Gメールでお知らせや、記念品名入れ用の名前確認をしました。    ●ふれあいルームで印刷作業と活動内容の確認をしました。 Q:分からないことがあった時や判断に迷う時はどのようにしましたか? A:委員同士はもちろん

[仕事紹介]地区委員のお仕事

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*令和4年度PTA役員選出に向け、各委員の仕事紹介を掲載していきます。  地区委員のお仕事は、学校から委託を受けて地域ごとの通学班を編成したり、学期初めの通学路の交通安全指導やどんぐりクリニック前の下校見守り当番の割り当て、夏休みのパトロールなど、子供たちの安全にかかわる活動を取り仕切ることです。  清進小では、学区内を13の地区に分け、それぞれの中で適正な人数の通学班が組まれています。通学班長の保護者は「連絡員」と呼ばれ、連絡員の中から「地区長」「副地区長」各1名が選出されます。全13地区の地区長・副地区長計26名で「地区委員」を構成し、地区長の中から地区委員長にあたる「全地区長」と、それを補佐する「副委員長」を選出しています。  このように、地区委員は全体に募集をかけるのではなく、各地区長の中から話し合いにより選出するもので、令和4年度の地区委員も既に選出済みですが、お子様が高学年になればお願いする可能性が高いことと、これまで地区委員の活動をブログで紹介する機会がなかったことから、仕事紹介をさせていただくことにしました。 なお、アンケートは各地区長からの意見感想を含め、全地区長に回答をお願いしました。 ----------------------------- 地区委員アンケート ----------------------------- Q:主に活動する/した時期や忙しい時期が決まっていたら教えてください。 A:翌年度の班編成や役員選出を始める12月前後が忙しい Q:委員内での連絡や打ち合わせ、コミュニケーションはどのようにして取っていましたか? A:コロナ禍なこともあり、LINEを活用。全員揃っての打ち合わせは2回程度。 Q:分からないことがあった時や判断に迷う時はどのようにしましたか? A:委員間や学校ととにかく相談。 Q:地区委員にはどんな人が向いていると思いますか? A:●仕事内容は誰でもできます。仕事をしていても隙間時間で十分活動できました。    ●個人情報を管理したり、地区内への連絡を確実に行う必要があるため、責任感を持って活動に取り組める方。    ●班編成にミスがあると、最終的に困るのは子どもになるので、子どもが困らないように、という視点を大切にして活動してほしいと思います。 Q:よい経験になった、楽しかった、面白かった、よかったと思うことが

[活動報告:文化]令和3年度くすのき学級 ハーバリウム講座

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校庭の木々も葉を落とし、冬の訪れを感じる12月10日、第4回くすのき学級が開催されました。 今回は「癒しのハーバリウム体験」と題した講座で、ハンドメイド講師の大庭かおる先生を講師におむかえしました。 この講座は、くすのき学級開講 式での学級生の皆様の挨拶の時にも、ぜひ体験してみたいとの声が多く寄せられていたもので、本来は9月に開催予定でした 。 新型コロナウイルス感染症の影響で延期となり、一時は開催も危ぶまれましたが、感染が落ち着いた12月に開催する事ができました。 校長先生がご挨拶の時に、ご自分も挑戦したいとおっしゃり、急遽教頭先生とお二人一緒に参加されました。 今回は、瓶の中に花材を入れてオイルを入れるハーバリウムと、下の部分にカラフルな砂を入れてから花材を入れるサンドアートハーバリウムを選んで(または両方を)作成する事ができました。 講師の大庭先生のご指導のもと、まずは瓶の中に入れる砂や花材を選ぶところからはじまりました。 色とりどりの砂や美しい花材の数々に、迷ってしまう学級生が続出でしたが、先生のアドバイスを受けてそれぞれ好みの組み合わせを選ぶことができました。 それを、ピンセットで瓶の中に入れていくのですが、中々思い通りの所に花材を置く事ができません。何度も花材を出したり入れたりしながら、周りの人同士で「もっと花材が入るんじゃない?」「もう少し空間を開けた方がきれいかな?」など、楽しく話しながら作っていきました。 先生は「とってもきれい!」と褒めてくださりつつ「こうすると360度どこから見てもきれいに見えますよ」と手直ししてくださったりしました。 花材を入れ終わった瓶に、オイルを満たしていくと、出来上がりです。皆それぞれ、個性豊かで美しい作品ができあがりました。 それらを窓辺に一列に並べて記念撮影をしました。日に当たるとキラキラと美しさが倍増し、皆一斉にシャッターを切っていました。 開催後の学級生の感想文からは「集中して物を作るなんて久しぶりで楽しかった」「皆と楽しくおしゃべりしながら作成できてよかった」などなど楽しく有意義な時間が過ごせた様子が伺えました。 物を作る楽しみと、帰宅後も家に飾る楽しみがあるハーバリウム講座、忙しない年の瀬に、まさに癒しのひとときとなりました。

[活動報告:会長]市長・教育長と語る会

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 新学期早々、市P連主催の「第30回 市長・教育長と語る会」が開催され、オンライン(Zoom)で参加しました。本来は 第1部:市長・教育長と校長・PTA会長の意見交換(@市役所 大会議室) 第2部:食事会(@市役所 8階レストラン) の予定でしたが、Zoom参加も可とされており、新型コロナの感染状況への懸念から第2部が中止となったため、第1部もZoomで参加することにしました。  保護者と学校の連携の重要性、役員負担軽減のためのICT化など、出席者から様々な視点でのお話がありました。その中で、 「修学旅行を実行した学校と断念した学校がある。都道府県での違いならまだ納得できるが、市町村や市内でもばらつきがあったことには納得のいかない児童もいた。市として方向性を示すことはできなかったのか」 という、清進小内からも寄せられていた意見が出されました。 「同じサッカーチームの子は1泊したと言っていた」 「〇〇小も11月に泊まりで行くのになぜ僕の学校は行けないのか」 「緊急事態宣言が明けたから、行けることにならないかな」  夏休みまでは宿泊予定のホテルのホームページをChromebookでチェックしながら修学旅行への思いをはせていた清進小の6年生も、遠足への変更が決まった時は同様の思いを口にしたと聞いています。他校の保護者や児童も、皆同じ思いだったのだと改めて感じました。  これには市でも様々な議論がなされたそうです。しかし、1学年1クラスの学校と3クラスの学校では条件も変わってくるなど、市で統一することの難しさがあり、そこには至らなかったとのことでした。  コロナは今年も続いています。そしてまた次年度6年生の修学旅行、次年度5年生の林間学校を考える時期がやってきます。 「こうだったら行く、こうだったら行かない」 ではなく、 今さらながら「ウィズ・コロナ」 コロナ禍でも実施する、コロナ禍でも以前のように生活する、 コロナですべて諦めなくてはならない状況を変え、できることを取り戻すのは 難しいことなのでしょうか。。。  1時間は大変短く感じましたが、市長や教育長、他校会長の意見が聞ける貴重な機会として有意義でした。今年度の議論が来年度に活かされることに期待したいです。  再びまん延防止等重点措置が適用される状況になり、悩ましいですが、今後も市P連の研修やいただく情報、助言を活かし

[活動報告:会長・副会長]せいしんネット会合

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 12月下旬にせいしんネットの会合がありました。今回も前回同様、平日の18時から学校のコンピュータールームにて行われ、PTA本部からは主担当の副会長と共に会長が出席しました。   以前のブログ でもご紹介しましたが、せいしんネットは学校・家庭・地域が一体となって清進小の児童の育成に努めようという組織で、最近の中心的な活動としては「土曜・日曜教室」の運営や夏休みのきもだめしの企画などが行われていました。  全盛期は教室数も多く、夏休みには体育館に泊まる一日キャンプを開催して、最大で200名近い児童が参加したそうです。気候の変化で体育館での寝泊まりは暑くて危険ということになり、のちにキャンプはなくなりますが、コロナ前まで夏休みの夜に開催されていたきもだめしは、せいしんネットのキャンプで行われていたイベントの名残だそうです。  しかし昨年度と今年度は、感染拡大防止のため例年通りの活動がすべて中止になっていました。  一方で、設立から約25年が経過し、保護者や児童の生活環境も設立当時とことなることから、組織としての役割や運営体制に見直しが必要な時期に来ていました。  今回の会合は、それらを踏まえて校長が練り上げた改革案を、メンバーにご説明いただくためのものでした。  一通りご説明いただき、不明点や懸念点などを挙げて、皆で2時間ほど議論しました。改革案の方向性には出席者から特に反対もなく、新・せいしんネットに向けて動き出すことを確認してこの日は終わりました。  詳細は、今後の会合で体制など具体案を詰めたのち、保護者の皆様に通知される見込みです。  新・せいしんネットがよりよい組織に生まれ変われるよう、本部も引き続き協力していきます。 ********************  ところで、せいしんネットが生まれ変わるにあたり、長きにわたり支えてくだった方々について、少しだけ保護者の皆様と共有したいと思います。  昨年の9月、せいしんネットの「事務局」と呼ばれる4名の方から、PTA会長宛に「運営について相談したい」とご連絡をいただき、主担当の副会長と会長とでお会いしてお話を伺う機会を持ちました。  この事務局と呼ばれる方々は、いずれも清進小PTA役員・育成会長を務めていた卒業生の保護者です。  土曜・日曜教室の参加者募集や名簿作成、会合の準備、会計、資料作成などの実務全般を担って