令和３年度PTA総会ニュース

- 2021年05月12日 (水)

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日頃よりＰＴＡ活動へのご理解、ご協力をいただきましてありがとうございます。

さて、4月末に実施しましたＰＴＡ総会（書面議決）にて、皆様から頂戴しましたコメントをご紹介いたします。また、校長、新旧ＰＴＡ会長のコメントも添えますのでご一読ください。


【保護者からのコメント】

・この大変な状況の中、いろいろと活動してくださいまして、ありがとうございました。

・役員のみなさま、いつもありがとうございます。

・大変な状況の中、子供達の健全な学校生活の為にご尽力くださり、ありがとうございました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

・役員や委員の負担を減らす視点で検討・実行いただき、感謝申し上げます。

・令和2年度本部役員の皆様、1年間ありがとうございました。コロナ禍で活動に制限がありご苦労もあったかと思いますが、スリム化して改革してくださり、今後ＰＴＡ活動に携わる方々も活動しやすくなったと思います。皆様のご活躍に感謝申し上げます。

・昨年度のレターパック代は、未だに納得できないですが、学校側からきちんと説明をしてほしかったなと思います。こんなに高い金額だったのかと改めて感じました。先生方が配達したら良かったのでは？と感じてしまうのは、私だけでしょうか・・。ＰＴＡ会費として適正な使用だったのか、理解に苦しみます。


【校長より】

日頃から、本校の教育活動に対して、深いご理解とご協力をいただきまして、誠に感謝申し上げます。

また、ＰＴＡ総会も書面での議決がされました。令和３年度のＰＴＡ活動がスタートできましたこと、お慶び申し上げます。

さて、昨年度の教育活動を振り返りますと、先行き不安で手探りの状態が続いていました。修学旅行等の宿泊行事や運動会でさえも制限を余儀なくされました。その様な中、４月は、教育委員会の指示で、入学式が急遽延期。そして子供達の学びの保証として教材や宿題等の配布を５月の連休前まで完了することを義務付けされました。世間一般では、外に出ることの自粛をされている事態であり、物資の運搬でさえも配達員が差別や非難されることもありました。残念ですが、清進小学区でもそのようなことが起きている現状もありました。この事態を速やかに打破するためにレターパックでの物資運搬をさせていただき、教職員や保護者の皆様の「安全第一」を優先させました。次に臨時休業となった場合には、このような形ではできないと考えていました。しかし、感染症対策の状況がわかったことで、保護者の皆様に来校していいただくことや教職員が配達すること等の検討もできると考えております。

今後においても、安全対策を講じていく上でご協力をいただくことがあるのではないかと考えております。ご理解いただきますようお願いいたします。

今後も「子供が第一」の精神のもとで教職員、ＰＴＡの皆様と一致団結して、清進小学校の教育活動がよりよいものになることをご祈念申し上げ、あいさつとさせていただきます。今後とも、よろしくお願いします。


【令和２年度ＰＴＡ会長より】

 ＰＴＡ活動に関心をもっていただき、ありがとうございました。

令和２年度は、とにもかくにも感染症拡大防止が影響し、例年通りの活動がほぼ中止となりました。所沢市内の他のＰＴＡにおいても、活動の有無・対応は様々で、よく言えば柔軟な検討ができた側面もあります。

清進小学校ＰＴＡとしては、近年の懸案事項に取り組む一年となりました。意見集約・決議がWeb上で完結できるしくみ整備、このしくみを活動した役員選考方法の見直し、緊急時にも「柔軟な」対応を可能とするための規約の整備、例年実施してきた活動の見直し・整理などがあげられます。

例年以上にＰＴＡの活動が見えにくい状況と思われましたので、ＰＴＡブログにて活動を頻繁に紹介するなど、みなさんに見えるような工夫にも取り組みました。また、学校とはメールや電話での情報共有を定期的に実施し、本部役員と学校との打ち合わせも、活動報告と併せ少人数短時間で随時行いました。レターパックの件につきましては、対応と並行し学校から説明を受けており、緊急時のやむを得ない対応であったと考えております。

今回いただいたコメントを含め、活動全般に対するコメントも本部内で共有、検討してまいりました。積極的にご意見をくださる方、こちらからのお知らせ等に目を通し回答してくださる方、それらに目を通すのみの方含め、どのような形でも関心を持っていただけることが、児童を支える一助になります。ご意見ありがとうございました。


【令和３年度ＰＴＡ会長より】

令和2年度の活動を評価する温かいお言葉に心より感謝申し上げます。平常時こそ例年通りのやり方を変えるというのは体力のいることで、例年と同じようにしたくてもできない、別の方法を取らざるを得ない状況だったからこそ、過去にもあがっていただろう疑問点と向き合うことができました。清進小の役員およびＰＴＡ活動が、保護者の皆様にとって検討しやすく活動しやすいものになれば、本当に嬉しいことです。なお、昨年着手したことは、これだけ世の中が変化している中、今ならもっと他に適した方法があるのでは？という視点で見直し、次年度以降も継続可能であることも考慮されているので、今年度も引き継いでいきます。

レターパックの件につきましては、昨春以降様々なご意見を頂戴しました。毎月の集金に含めていただいてもよかった、時間差で保護者が取りにいってもよかった、という声もありました。臨時休校は学校や先生方の落ち度ではありませんし、未曾有の緊急事態を前に、誰もが最善の選択を即時に見つけることに苦悩する状況だったと思います。一日も早く児童に課題を届けることを最優先し、確かに児童の為に使われたと考えると、ＰＴＡとしては後援会と協力して学校を援助するしかなかったように思います。

今年度本部としましては、先生方とコミュニケーションを図り、何かご相談いただいた際にはよりよい提案や協力ができるよう努めてまいります。同時に、保護者の皆様にもご支持いただけるよう、頂いたご意見を活かし、お応えできる体制づくりを検討してまいります。