[活動報告:副会長]5年生キャンプファイヤー(せいしんネット)

本日は、副会長の活動としてせいしんネット(清進小学校区ネットワーク)の活動を紹介します。

昨年に続き本年も5年生の林間学校は中止となり、代わりに市内めぐり遠足のあと校庭でのキャンプファイヤーが行われました。このキャンプファイヤーで中心的な役割を担ってくださったのがせいしんネットのみなさんです。


◾️せいしんネットとは?

せいしんネットはけやき台町内会長、地域住民の方が中心となり清進小のために活動してくださっている団体で、土曜教室やふるさと散歩、肝試しなどの企画・実施のほか、ほうかごところのスタッフもせいしんネットの方が務めてくださっています。

清進小からは、PTA、育成会、後援会の役員も数名ずつ参加していて、2か月に1回程度18時から会合も行われています。

キャンプファイヤー当日は、5年生が学校に戻る前の13時過ぎ頃から準備し、名栗げんきプラザの方々とともに火起こしの準備などをしてくださっていました。



火を囲んで楽しそうにNiziUを踊る子供たち♪そして先生♪♪



そしてPTA副会長も♪♪



例年PTAからせいしんネットに参加はしていたのは会長だったようですが、今年は副会長が代表して参加予定です。この日も仕事先から16時前にかけつけ、校庭での準備に参加しました。

サプライズの花火を並べ、着火の指示を待っています。

ダンスが終わったのを見届けて、一列ずつ着火していきました。



遠くから見守る子供達から拍手が上がっていました。



火の始末をして木材や花火の後を片付け、この日の活動は終了しました。



◾️保護者アンケートで分かったこと

ところで、先日実施した保護者アンケートの「どのようなPTA、役員だったら立候補してみようという人が増えるか」という質問では、「仕事や家庭を優先しながらできる」「集まりへの参加が強制されない」「都合のつくときにできる」の回答がいずれも50%以上の支持を得ました。

互いの事情を理解して「これ/この日/この時間帯は活動できない」「でもこれならできます」「その分ここは誰かにお願いしたい」「私できますよ」ということが役員同士で気軽に言えて、互いに頼っていいんだと思えると、役員の気持ちもぐっと軽くなるように思います。

今年のせいしんネットへの参加を、PTA会長ではなく副会長にするのも、「無理なくできるとことで貢献する」「役員間で協力し合う」ことにしたものです。


◾️見出した新しい参加・協力の形

日中のほうが対応しやすく、家庭の事情で夜間や週末の外出が難しい会長に対し、平日日中は活動に参加が困難で、ほかの役員が日中LINE WORKSで盛んに意見交換しながら意欲的に活動している様子を申し訳なく思って見ていた副会長がいました。

そこで双方で相談し、平日夕方以降や土日のほうが活動しやすい副会長がPTAを代表してせいしんネットに参加する、日中のほうが活動しやすい会長は最低限の会合に同席しつつ、PTAの日中の活動に重点を置く、そうして補い合うことで互いに負い目や負担を感じず、できる部分で誠心誠意頑張りましょうということにしました。せいしんネット会長にも定例会の際に揃ってご説明し、承諾していただきました。

無駄な事務作業を減らしオンライン・ペーパーレス化で効率化、負担軽減を図る取り組みも進めていますが、役員を引き受けてくださった方が、自分の負担が多いと辛く感じることも、全然参加できないし役に立てないと負い目を感じることもなく活動できる「チームPTA」に近づくことに期待しています。