[活動報告:文化]令和4年度くすのき学級開講式

                       
梅雨の最中、6月14日(火)10時くすのき学級の開講式を執り行いました。
開講式では、社会教育指導員の塚田幸久先生、成田仁校長先生および、山村PTA会長から挨拶を承ったほか、塚田先生や校長先生の講話ととても有意義な内容でありました。
  
 
マスクの着用について、先日、学校よりお手紙を配布した通り、体育の授業や登校時間の際、一定の距離を取ればマスクを外してもよいと指導してます。しかし、子供達はなかなかマスクを外すことが出来ないでいます。学校でも体育の授業など、マスクを外して良いと指導するが、今の子供達は「マスク世代」と言われ、小さい頃から、マスクをしっかりつけなさい!と教えられているせいか、マスクを外すことに抵抗があるようです。少しずつマスクを外して良い時は声掛けしていきたい、とのお話でした。
塚田先生から子供の成長段階に応じた「4つの離さないこと」という実に興味深いお話を頂きました乳児は肌を離さない】【幼児は手を離さない】【小学生からは目を離さない】【成人になっても心は離してはいけない】という内容で子育て中の私達にとってハッと気づかされるお話でした。
  
 講座では、ICT教育センター主査の酒井先生にもご協力頂きました。学校で使用されている清進小学校欠席連絡フォームのもとを作成された方で所沢市のGIGAスクール構想を一手に引き受けて進めるべく活動されている先生です。校長先生と共に丁寧に指導して頂きました。実際にアンケートを作成するという機会を与えて頂き、体験も出来ました。また、校長先生はパワーポイントを使用し流暢な英語で自己紹介をされました。
      












最後に校長先生より

携帯・パソコンを子供に使わせるときは親が責任を持ち、使い方のルールを一緒に決めることが必要。学校でも使い方・ルールは教えますが、限界があるので、ご家庭でしっかりと子供と話し合い携帯・パソコンとの上手な使い方を決めて欲しいとのお話がありました。

今年も保護者の方が努めてくださる講座を予定しています。ご期待ください。

学級生と共に今年一年楽しく講座が開催出来たらと思います。