[活動報告:文化] くすのき学級第7回「子育て支援講座」「閉講式」
1月25日、令和4年度最後のくすのき学級「子育て支援講座」と「閉講式」を行いました。
開式に伴い、成田校長より「コロナ渦でくすのき学級を開催出来たことが素晴らしい」
とのお言葉をいただきました。
コロナが終息せずに早3年経ちましたが、感染予防を気を付けながら様々な講座を開催することが出来ました。諦めることは簡単だけど、開催の為に感染予防を考えたり、やってみようというする事の大切さを褒めていただき、文化委員としてとても嬉しかったです。
社会教育課の村川先生もご挨拶してくださり、大人が楽しく学ぶ姿を子供に見せる大切さ、小中学校が連携を取る為の一つの手段として合同講座が行われた事への想いも述べられていました。
リカレント教育とは、学校教育から離れ社会に出た後も、それぞれ人の必要なタイミングで再び教育を受け仕事と教育を繰り返す事です。
自分の興味を知り、自分を開拓していく、そして豊かな人生になるように…くすのき学級を通して出来たら良いですね、と仰っていました。
長嶋教頭先生による「みやこ染め体験」も行いました。「みやこ染め」とは、国内自社工場のみで生産されているこだわりのエコ染料だそうです。
窓に貼られたみやこ染めは、ステンドグラスのようでとても綺麗でした。
ストーブに集まり、乾かしながらおしゃべりをして、学級生同士の交流も楽しんでいました。最後にみやこ染めを台紙に貼り、手帳を作りました。
可愛いお土産ができ、家に帰ってからも今日の出来事を子供に話す機会が出来たと思います。
運営委員長の山村さんよりお手紙をいただき代読させていただきました。
くすのき学級がもっと多くの保護者が参加を考えられるようなものになったらよいのに・・・と感じたそうです。
例えば、父親が参加しやすい内容の講座、児童と一緒に参加出来る講座、質問や意見交換が出来る座談会のような講座、などいくつかご提案いただきました。
ブログを通して、少しでもくすのき学級に興味をもっていただけたら嬉しいです。
文化委員一同