[令和5年度 仕事紹介]専門委員(文化)のお仕事

 *令和5年度PTA委員選出に向け、各委員の仕事紹介を掲載していきます。
 *1月に発行した広報紙「せいしん」の役員・委員特集もぜひご覧ください。

 文化委員のお仕事は、文部科学省の指導の下、補助金を受けながら各小中学校で運営するよう指導されている「家庭教育学級」の企画、運営です。

 各学校それぞれ家庭教育学級に愛称があり、清進小では「くすのき学級」と呼ばれています。PTA会員である保護者が楽しく学び交流を図ることができるよう、前年度好評だった講座を継続したり、他校で喜ばれた講座を取り入れるなど工夫がされています。

くすのき学級は、開講式・閉講式を含む年間8回ほどの講座が開かれます。

今年度もコロナ禍ではありましたが感染対策に気をつけながら5月下旬に募集して、21名の学級生が集まり6月に開講しました。

今年は4校(向陽中、北小、西富小、清進小)合同講座主催校で各校の協力も得て無事に開催することが出来、11月には3年ぶりに黙食ではありましたが、給食試食会が実施されました。

12月に予定されていたボスバム講座はコロナで学級閉鎖が重なり残念ながら中止になってしまいましたが、今年は保護者の方に講師を務めて行った講座も皆さんが興味をもってもらう良いきっかけになりました。

ひと講座中止になってしまったものの8講座開催し、1月に無事閉講式を迎えることができました。

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文化委員長アンケート

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Q:この仕事を一言でいうと?

A:くすのき学級の企画・運営です。

Q:今年度から選出方法を変え、学年・組に関係なく「引き受けてもいい」と手を上げてくださった方にお願いすることができました。それは良い結果につながったでしょうか?

A:皆さん、やりますの立候補した方たちなので協力的でとても活動がしやすかったです。

Q:委員会のもっとも重要だった作業、メインの仕事は何でしょう?1番忙しい時期などあれば教えてください。

A:事前の準備は講座の内容にもよりますが、用意するものの準備、当日誰が何を担当するかは決めておくと当日スムーズ動けます。

書記さんは講座終了後のブログの作成があり早めに出したいので少し忙しいかと思います。

Q:分からないことや判断に迷うこと、困ったことはありましたか?あったときはどう対処しましたか?

A:分からないことは内容にもよりますが、社会教育課の方にお伺いしたり、学校の事であれば教頭先生や先生方にお伺いすることもありました。

講座内容の相談など運営に関係することは運営委員長(山村PTA会長)に相談させて頂きました。

Q:前年年度と違うこと、今年度新たに取り組んだことや、廃止/変えてみたこと改善されたことなどがあれば教えてください。

A:今年度から講座の案内・募集・講座の出欠席確認をコドモンで実施しました。

今後取り入れたい事:保護者で講師を受けて頂ける方を募集して登録制にしてはどうかなと思います。

Q:委員内での連絡や打ち合わせ、コミュニケーションはどのようにして取っていましたか?

A:主に連絡はLINEを使用していました。

講座の前には一度担当者で集まって対面で打ち合わせをしました。

Q:この委員会にはどんな人が向いていると思いますか?

A:どなたでも大丈夫です。

書記さんはある程度のパソコン操作ができる方が1人でもいた方が良いかなと思います。できる方がいないと厳しいかなと感じました。

Q:よい経験になった、楽しかった、面白かった、よかったと思うことがあれば教えてください。

A:講座の企画・実施なので時間もかかりますし、正直大変なこともありますがなかなか出来る経験ではないので良い経験になったかなと思います。

講座を通して勉強になることも多かったように思います。

Q:今後引き受けてくださる方に勧めたい、提案したいことがあれば教えてください。

A:講座の回数も目安が年8回くらいなので、講座ごとの担当制にした方が負担は少ないかなと思います。

代表者会議など集まりが年に3回あるので、委員長が毎回ではなく、副委員長さんも2人いらっしゃるので3人で交代でも良いのかなと思いました。