[活動報告:本部]令和4年度 年度末定例会
1カ月前のことになりますが、3月中旬に令和4年度の締めくくりとして定例会を実施しましたのでご報告します。
コロナ流行前は毎学期開催されていた定例会ですが、再開した令和3年度は総会直後の「顔合わせ」の1回のみ開催し、状況が緩和され始めた4年度は5月と3月の2回開催となりました。
かつては各委員会が活動を報告し合う場であったようですが、令和3年度以降はPTA活動を随時ブログに投稿して報告していることもあり、せっかく集まるのであれば、意味のある場にしたいと、意見交換や議論、情報共有などを行う会となっています。
今回の定例会には、学校からは校長と教頭、PTAからは役員と各委員会委員長、そして育成会・後援会・せいしんネット・ほうかごところの代表者が出席し、校長・教頭・PTA会長の3つのテーブルに分かれて歓談する、座談会形式をとりました。20名、30名と集まる会議では、発言することなく終わることもあるかもしれませんが、7名前後のグループであれば話しやすいだろうと考えたもので、各テーブルごとに1年間の自身の活動内容や、活動を経て思うこと、児童の為にどんなことをしてあげたいか、などを話し合っていただきました。
もともと、同じPTA内でも本部や委員会は別々に活動していますが、LINEWORKSを導入してからは、互いの活動を知り、組織の枠を超えて交流したり、協力し合ったりする様子が見られるようになりました。そのため、1年間オンライン上で何度もやり取りを重ねてきた方々と「やっと会えましたね」「この前はどうも」という和やかな雰囲気で始まり、どのテーブルもにぎやかに会話が続いていました。
最後は校長・教頭含む全出席者に一言ずつ一年間の総括を述べていただきました。PTAには、保護者にお任せしたい仕事があるから役員・委員が必要なのですが、それをただ面倒なお当番仕事としてではなく、皆で取り組むやりがいや、人と出会うきっかけ、児童の学校生活や先生方を知るきっかけにしていただけたようでした。これも、役員・委員を「引き受けてもよい」と考えてくださる方々が引き受けてくださったからだと思います。
令和4年度役員・委員の皆さん、1年間ありがとうございました!