令和6年度PTA総会議案に関するご説明
1.令和5年度活動報告
コドモンで配布する資料にてご確認下さい。
2.決算報告
歳入歳出差引合計は81万円でした。昨年度のPTA総会議案に関するブログでアナウンスしていた通り、大型テントおよび、掃除用具を購入しました。
3.令和6年度活動計画
委員会活動のスリム化を検討します。具体的な施策の一例ですが、文化委員にて開催する「くすのき学級」の回数を減らす方向で検討しています。また、令和5年度には実施できませんでしたが、PTAの所有するコピー機を「利用状況に見合った性能・維持費用の機種」への買換えを予定しています。
4.予算案
令和6年度4月時点の家庭数は昨年度の同時期と比較して横ばいです。多数のご家庭が清進小学校PTA活動へのご理解を示してくださっている一方、PTAへの加入は任意としているため、加入して頂いているご家庭はやや減少傾向にあります。これを踏まえて、会費収入はやや少なめに見積もっています。その他の項目は昨年の予算額を継承しています。
5.役員選出案
令和5年度役員から2名、新規8名、計10名が令和6年度役員候補です。令和5年度と同様、書記は3名選出しており、ブログやコドモン、LINEWOKRSなどの更新・管理は副会長・書記で分担していきます。
6.規約改正案
改正案のほとんどは実態に合わせた内容としています。
①会費の納入
年度途中で転出・退会する家庭について、今までは会費を返金するともしないとも明確に決められておらず、資料のよって記載がまちまちになっていた次第です。そこで、規約に定めてあいまいな状態の解消を目指します。
返金しないとした理由ですが、転出の連絡が学校から PTA本部に入るタイミングが引っ越し後であることが多く、返金しようにも連絡すらできないことが続いておりました。その状況を踏まえ、個別の事情次第で返金可能という表現にしております。
②会費の額
年度途中で転入する家庭について、今までは会費を何か月分にするかが明確に決められておらず、年度によって運用がばらばらになっていた次第です。そこで、規約に定めてあいまいな状態の解消を目指します。
4~6月に転入した場合は年額と同じ2,000円、7 月以降に転入した場合は月当たり200円を減額するような運用とします。
③選考委員会
今までは選考委員の人数が必ず5名必要となっていました。これは強制的な役員選出時代の名残で、各家庭に個別訪問・電話するために必要な人数であり、現在の立候補制の運用とはマッチしなくなっています。必要最小限の人数とできるよう若干名という表現に変更します。
④総会の成立・可決要件
ここ数年はコドモンにてオンラインの総会を開催していますが、規約上明確になっていなかったため規約に定めてあいまいな状態の解消を目指します。
またコドモン上では議長選出が事実上不可能なため、可否同数の場合には運営委員会に一任するよう追加します。
⑤専門委員会の設置
PTA役員を立候補制に変更したことに伴い、委員会メンバーが残念ながら集まらないことが想定されます。今までの規約では必ず3つの専門委員会を設置しなくてはならないため、設置できない場合を想定して規約を改正します。
⑥専門委員会の委員構成
今までは規約上、専門委員会に教職員が必須という記載になっていましたが、実態は教職員が加わることがほぼありませんでした。教職員も参加できるようにしながら、必須ではなくするために任意扱いに変更します。
⑦地区委員会の任務
今までの規約ですと、地区委員会から連絡がされるのはPTA会員のみに限定される表現となっていました。PTA加入が任意になった一方、登校班は全家庭で継続となるため、齟齬が生じないように表現を変更します。