[令和6年度 仕事紹介]専門委員(文化)のお仕事

*令和6年度PTA委員選出に向け、各委員の仕事紹介を掲載していきます。


■仕事内容

 文化委員のお仕事は、文部科学省の指導の下、補助金を受けながら各小中学校で運営するよう指導されている「家庭教育学級」の企画、運営です。

 各学校それぞれ家庭教育学級に愛称があり、清進小では「くすのき学級」と呼ばれており、開講式・閉講式を含む年間5~6回ほどの講座が開かれます。

<令和5年度 くすのき学級>


 くすのき学級はPTA会員である保護者が楽しく学び交流を図ることができるよう、前年度好評だった講座を継続したり、他校で喜ばれた講座を取り入れるなど工夫がされています。

 今年度は5月下旬に学級生を募集して、12名の学級生が集まり、6月の開講式から1月の閉講式まで、全6回の学級を開催しました。


■過去の文化委員より

・くすのき学級の事前準備は講座の内容にもよりますが、用意するものの準備、当日誰が何を担当するかは決めておくと当日スムーズ動けます。書記さんは講座終了後のブログの作成があり早めに出したいので少し忙しいかと思います。

分からないことがあれば、内容にもよりますが、市役所の社会教育課の方にお伺いしたり、学校の事であれば教頭先生や先生方にお伺いすることもありました。

・委員内の連絡は主にLINE WORKSを使用していました。講座の前には一度担当者で集まって対面で打ち合わせを実施することもあります。

・文化委員はどなたでも担えると思います。書記さんはある程度のパソコン操作ができる方が1人でもいた方が良いかなと思います。できる方がいないと厳しいかなと感じました。

・くすのき学級の講座を企画して実施するまで、それなりに時間がかかりますので、正直大変なこともあります。ですが、なかなか出来る経験ではないので良い経験になったかなと思います。講座を通して勉強になることも多かったように思います。

・今後、文化委員になられる方へのアドバイスとしては、講座の回数も目安が年5~6回くらいなので、講座ごとの担当制にした方が負担は少ないかなと思います。

---------------------------------