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[令和7年度仕事紹介]選考委員会のお仕事

*令和7年度PTA委員会選出に向け、各委員会の仕事紹介を掲載していきます。 選考委員会の仕事は、新年度の役員候補者を選出することです(詳細は PTA 規約第 8 章をご参照ください)。 ■ 仕事の流れ(令和6年度) 1.       準備 _ 募集案内    役員候補者を選出するために 募集案内 を作成します。募集案内には各役員の活動を記載するため、 PTA 本部とともにそれらの内容を整合します。 2.      準備 _ アンケート 候補者の選出に必要な情報を収集するために アンケート を作成します。アンケートはスマホやパソコンから回答できるように、募集案内に QR コードおよび URL を記載します。 3.      募集開始 募集案内を会員の方々に配布(コドモンにて配信)します。令和 6 年度は PTA 未加入の方々にも PTA 活動を知っていただけるように、募集案内を 1 年生から 5 年生の保護者全員に紙でも配布しました。 4.      候補者選考 アンケート結果をもとに候補者を選考します。令和 6 年度はコドモンにて候補者に最終的な意思確認をおこないました。 5.      候補者を PTA 本部に報告 PTA 本部の引継ぎのために候補者の情報を報告します。 6.      次年度選考委員会への引継ぎ 次年度選考委員会が選出されたら、仕事を引き継ぎます。 ■令和6年度選考委員会より 今年度は次年度以降も選考委員会が判断に迷うことなく前向きに活動できるように、「選考委員会における活動の標準化」を目指して PTA 本部と連携しながら活動してきました。 準備から募集開始までの活動はある程度「標準化」できた一方、候補者選考は状況によって対応が異なることが想定されるため、「標準化」が容易ではないことがわかりました。 そのため準備の段階から PTA 本部と連携して活動していくことが不可欠です。 参考: [ 活動報告:選考] 令和6 年度選考委員会活動

[令和7年度 仕事紹介]専門委員(文化)のお仕事

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 *令和7年度PTA委員選出に向け、各委員の仕事紹介を掲載していきます。 ■仕事内容  文化委員のお仕事は、文部科学省の指導の下、補助金を受けながら各小中学校で運営するよう指導されている「家庭教育学級」の企画、運営です。  各学校それぞれ家庭教育学級に愛称があり、清進小では「くすのき学級」と呼ばれており、年間4~6回ほどの講座が開かれます。 <令和6年度 くすのき学級>  くすのき学級はPTA会員である保護者が楽しく学び交流を図ることができるよう、前年度好評だった講座を継続したり、他校で喜ばれた講座を取り入れるなど工夫がされています。 ■過去の文化委員より ・くすのき学級の事前準備は講座の内容にもよりますが、用意するものの準備、当日誰が何を担当するかは決めておくと当日スムーズ動けます。書記さんは講座終了後のブログの作成があり早めに出したいので少し忙しいかと思います。 ・分からないことがあれば、内容にもよりますが、市役所の社会教育課の方にお伺いしたり、学校の事であれば教頭先生や先生方にお伺いすることもありました。 ・委員内の連絡は主にLINE WORKSを使用していました。講座の前には一度担当者で集まって対面で打ち合わせを実施することもあります。 ・文化委員はどなたでも担えると思います。書記さんはある程度のパソコン操作ができる方が1人でもいた方が良いかなと思います。できる方がいないと厳しいかなと感じました。 ・くすのき学級の講座を企画して実施するまで、それなりに時間がかかりますので、正直大変なこともあります。ですが、なかなか出来る経験ではないので良い経験になったかなと思います。講座を通して勉強になることも多かったように思います。 ・今後、文化委員になられる方へのアドバイスとしては、講座の回数も目安が年4~6回くらいなので、講座ごとの担当制にした方が負担は少ないかなと思います。

[令和7年度 仕事紹介]専門委員(広報)のお仕事

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*令和7年度PTA委員選出に向け、各委員の仕事紹介を掲載していきます。 ■仕事内容  広報委員は保護者向け広報誌「せいしん」を制作・発行しています。  年度初め、7月頃に配布される『先生紹介号』は、親子で楽しみにしている方や、お子様の入学した年からの分を保管されてる方も、多いのではないでしょうか。  これまでの広報誌の発行回数は2回(『先生紹介号』と『年間行事とPTA紹介号』)でしたが、近年、学校行事の写真販売が充実してきたこともあり、広報委員の負担軽減を図ることを目的に、令和6年度は『先生紹介号』のみ発行いたしました。 ■昨年度の広報委員より  年1回の『先生紹介号』のみの発行だったため、作業量は思ったよりも多くはありませんでした。広報委員が全員集まってのミーティングは1回だけでした。  発行前のタイミングで「よい子の店」が閉店することになったので、店主に取材して記事にできたのは良い思い出です。  新任の三石教頭にもお話しを伺えたので、先生と人となりを知ることが出来たのも役得です。  メインの先生紹介の写真とアンケートの収集は教頭先生にご協力頂いたので、委員側の労力は少なかったですが、写真の解像度の問題や レイアウトで一つひとつ修正していくのは苦労した点でした。 1回だけの発行だったので、もう少し企画を入れて読み応えのあるものにしても良かったかと思うので、それは来年度への課題かと思っています。  ■過去の広報委員より ・広報誌の印刷直前期は、誌面製作、推敲、学校への校正依頼など、とても慌ただしいです。 ・『先生紹介号』は、学校にお願いして、新着任の先生の写真データをいただいたりなど、学校とのやり取りもあります。 ・最初はすべてが手探りだったので、戸惑うことはありました。が、その都度、委員のメンバーとLINE WORKSで話し合いながら、着地点を見いだしながら進めました。 ・委員のメンバー全員で集まることは少なく、LINE WORKSで密に連絡を取り合い、進めました。 ・広報誌の年間発行回数を減らして来ましたが、減らした分、内容を充実させたいと考えるようになりました。 ・広報委員は広報誌をつくりあげる、という【ゴール】があるので、さわれる、程度ではなく、クリエイトできる、レベルでパソコンを使える方は、必ずひとりは必要だと思います。誌面作成、本原稿作成、校正といった作...

[令和7年度 仕事紹介]専門委員(厚生)のお仕事

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 *令和7年度PTA委員選出に向け、各委員の仕事紹介を掲載していきます。 ■仕事の内容  厚生委員は、PTA会員及び児童の保健衛生と福利厚生のための活動を行っています。主な仕事は次の3つです。 ・ベルマーク、テトラパック、インクカートリッジの回収・集計 ・学校保健委員会講習会(学校主催)のお手伝いとブログ報告 ・活動報告のブログ掲載  まず、ベルマークの回収・集計については、厚生委員にてベルマークの点数と枚数を確認して財団指定の封筒に詰めてベルマーク財団に発送します。  テトラパックに関しては、厚生委員が指定の段ボールに1箱10kg以上に詰め、テトラパック回収センターに発送します。  次に、学校保健委員会講習会でのお手伝いに関しては、昨年度に続き今年度もヤクルト出前授業が開催され、厚生委員が後日ブログで講習会の報告をするという流れになります。  最後に、厚生委員会からのお知らせは、すべでブログに掲載させていただく形を取りました。 ■過去の厚生委員より ・厚生委員のメインとなるベルマーク・テトラパック・使用済みインクカートリッジの集計発送作業は、その作業時期を委員内で決めています。集計発送を実施するタイミングが厚生委員の一番忙しい時期です。 ・過去には年度初めに『ベルマーク運動について』の案内文書を紙で発行し、配布していましたが、これを止めて、コドモンとPTAブログでの案内としました。活動報告もブログで掲載しています。 ・ベルマーク点数を使って学校行事で使用するテントを購入したこともあります。その際、注文品の検討を先生方にご相談し、注文書類の準備などを厚生委員が行いました。 ・連絡事項などはLINE WORKSです。対面での活動は主に集計発送の作業の時だけで、年間で数回です。 ・厚生委員は誰でも出来ると思います。ベルマークの細かな集計や、テトラパックの箱詰めといった地道な作業が苦にならない人が良いかもしれません。 ・ベルマークやテトラパックがある程度集まってからの作業なので、委員が頻繁に集合することはありません。 ・ベルマーク点数でテントを購入できたことは、これまでの活動が大きな形になったと実感できたので本当に良かったと思います。テントのように金額が大きなものは数年かけて点数をためてから購入となってしまいますが、購入品は厚生委員の裁量に任されているため、その年...